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PROJECT  YOHAKU 20170823

イベントレポート ダイヤモンドオンライン「女性たちが「1人出版社」を起業した理由

独立系女性版元の
はたらきかた

自分で版元を立ち上げた女性たちがいます。
彼女たちはどのように仕事をしてきたのか。
どのようにそれぞれの生活と両立をさせてきたのでしょうか。
体調。育児。介護。ライフイベントは必ずしも本人思う通りになるわけではありません。
辛く苦しいだけじゃない。自由で楽しいだけじゃない。
「独立」と「出版」をテーマに語ります。

 

登壇者

 里山社:清田麻衣子さん

 瀬谷出版:瀬谷直子さん
 センジュ出版:吉満明子さん

 タバブックス:宮川真紀さん

 (司会:よはく舎/小林えみ)
日時

 2017年8月23日19時~
会場

 Readin'Writin'(リーディンライティン)

 田原町駅徒歩3分の書店 台東区寿2-4-7
参加費

 1000円(当日現金精算)+1ドリンク
定員

 20名→30名(8/3修正)
申込先

 Readin'Writin'店頭

 ウェブサイト申込フォーム http://bit.ly/2vSU00c

フリーランスとして編集ライターをしながら里山社での出版活動をしています。点数を絞るつもりはないものの「自分で営業し、長く売っていく」という考えのもと本づくりをしていると、刊行ペースがゆっくりに。そんな里山社業を中心に、編集ライター業と暮らしとのバランスに試行錯誤しています。女性ならではの課題など伺いたいです。

清田麻衣子(きよた まいこ)里山社主宰。編集者・ライター。1977年福岡県生まれ。明治学院大学文学部芸術学科を卒業。出版社勤務ののち2012年独立、里山社を始める。刊行した書籍に、田代一倫写真集『はまゆりの頃に 三陸・福島2011〜2013年』、『井田真木子著作撰集』『井田真木子著作撰集第2集』『日常と不在を見つめて ドキュメンタリー映画作家 佐藤真の哲学』『山田太一セレクション 早春スケッチブック、想い出づくり、男たちの旅路』。

瀬谷直子(せやなおこ)1964年生まれ。4社の出版社勤務を経て2003年に独立し、学習参考書と介護を中心とした出版を行う。思い出深い本に『平松洋子の台所』。自社ロングセラーに『病院食レシピと治療食への展開』『ケアプラン文例集』。

ここ数年は、母の介護に時間をとられ、開店休業状態です。そのような身で、1000円をお支払いくださったお客様に満足していただける話ができるとは思えず、不安です。もし、自宅での認知症介護のことでご質問があればぜひお聞きください。

吉満明子(よしみつ あきこ)株式会社センジュ出版代表取締役、book café SENJU PLACEオーナー。1975年福岡県生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒業後、出版社や編集プロダクションにて広告・雑誌・書籍・WEB・専門紙などの編集を経験。東日本大震災、また自身の出産により職住接近を目指し、2015年、足立区千住に“しずけさとユーモア”を大切にするセンジュ出版を設立。事務所内で6畳ブックカフェを営業。刊行書籍は『ゆめの はいたつにん』、『いのちのやくそく』、今月20日発売に『子どもたちの光るこえ』同25日には『千住クレイジーボーイズ』が発売。 

センジュ出版を立ち上げてからは、暮らしとしごとの距離が近づき、マーブルな日々を送っています。はたらいている私も、母としての私も、1日の時間をあざやかな切り口をもってそれぞれをセパレートなどできず、うねうねぐるぐると入り混じりながら進んでいるような思い。そんなうねうねをつなぐ「編集」の横糸について、みなさんとお話しできたらうれしいです。

宮川真紀(みやかわ まき)1962年東京・練馬区生まれ。パルコにて雑誌編集(月刊アクロス)、書籍編集(PARCO出版)に従事後、2006年よりフリー。書籍編集・執筆(神谷巻尾名義)などの活動後、2012年タバブックス設立。現在までに22点刊行、リトルマガジン『仕事文脈』、栗原康『はたらかないで、たらふく食べたい』、植本一子『かなわない』、櫛野展正『アウトサイドで生きている』など。

「気になる働き方、ないようである仕事、なんとかなる生き方などをとりあげる」雑誌『仕事文脈』を出しているせいか「仕事をテーマにした出版社ですね」と言われることも多いですが、そんなに意識したわけではないのです。しかし気づけば最新刊も『バイトやめる学校』に『あたらしい無職』。今生きる多くの人にとっての大きなテーマに自分も興味があるのでしょう。参加のみなさんと一緒に考えていけたらと思います。